皆さんこんにちは!今回のブログを担当する1年の秋元陽斗です。
2月17日(水)の練習報告と自身の反省をさせていただきます。

練習内容は、3000+2000+1000m(r=10分)のタイムトライアルでした。
又、練習には川内優輝さんが来てくださりました。

次回の記録会に向けてのとても重要な練習で自分の目的として
3000では、10000mの出だしをイメージして余裕をもって走り切る。
2000では、10000mの中間走をイメージしてキツクなってくるけど耐えて走り切る。
1000では、10000mのラストスパートをイメージして力を出し切るということをイメージしながら取り組みました。

合宿や試合が続いていたため、疲労がたまった選手が多かったり、風が強くて条件としては良くありませんでしたが、ポイント練習に参加した全員の選手がお互いに刺激しあいながら取り組んでおり、好タイムが多く出ていました。
特に最後の1000mでは、みんな疲れているはずなのに川内さんと3年生の國松さんのスタートからの飛び出しに触発され、ほとんどの選手が2分台となる結果になりました。
次回の記録会に向けて非常に充実した練習になったと思います。

・自分の反省

今回の自分の結果は、
3000が9分51秒 2000が6分25秒 1000が3分3秒でした。

自分の中では、10000mの中間走を意識した2000mを重要視して取り組みました。
理由として、これまで走った10000mのほとんどで4000~6000m辺りで耐えることができていなかったからです。

今回の2000mでは、標準切りのペースで川内さんがペースメーカーとして自分がいた集団に付いてくださり、決して心肺的にも身体的にも楽ではありませんでしたが、集団の流れに乗って上手くリズムを作ることができ、ラストは自然にペースを上げて終わることができました。
最後の1000mでは、スタート直前にふくらはぎをつってしまったため、思うようにラストスパートをかけることができませんでしたが、タイムだけで見ると現時点での自分の力は出し切って終わることができたと思います。

2月25日は、いよいよ自分が10000mで自己ベストの更新と標準切りを狙って練習してきた現状打破記録会が行われます。
いままでの成果を出すためにも、ここからの練習以外での生活の仕方で結果も大きく変わってくると思うため、いつも以上に体のケアを行ったり、より規則正しい生活を心掛けていきます。又、今まで試合に向けて疲労を溜めすぎないようにしようとして練習量が減ってしまい、試合で失敗をするということもあったため、極端に練習量を落とさずに上手く疲労を抜きながら良いイメージを持って試合に臨みたいと思います。

最後までブログを読んで下さりありがとうございました。