Hola! 2年女子の中村 葉月シトゥラリです。🌸突然ではありますが皆さんHola!とはどの言語で「こんにちは」を意味するでしょうか。もうすでに知っている方もいるかも知れませんが、実はスペイン語です!スペイン語と言えばスペインだけで話されてる言語だと思われがちですが私の母国メキシコとその他ラテンアメリカやアフリカ、ヨーロッパなども含めて世界で30ヵ国で話されています。さらには、世界で話されている言語ランキングでは中国語に続いて2位の40,500万人と英語を抜いて話されています。
さて、スペイン語の話を今少し長くしてしまいましたが、私と陸上の出会いは私の母国メキシコでのことでした。私は、以前のブログでもお話しした通り4年前に日本に来ました。その前は、部活などをメキシコでしていたわけでもなかったのですが6歳の頃から10年間フィギュアースケートをやってスケートのショーに出るなどして成果はそれなりに出ていました。しかし、フィギュアーのコーチがロシア人で気が強く怖かったり、日本人学校での日本人からのいじめ、家庭内での問題などもあってなかなか自分の好きなことに出会えず中学生まではすごく泣き虫でした🐛😂
(2017年 クリスマスのショーにて予行練習の様子 当時14歳)
(友人のインスタグラムから持ってきた写真です。
2018年 クリスマスショーのフィナーレにて 当時15歳)
そんな中、たまたま父が近くのランニング施設に私を連れて行くようになりフィギュアースケートとは違ってひたすら走ればジャンプの失敗も何も緊張しなくていいんだって思ったのが私と陸上の物語の始まりでした。メキシコでは主に5000m以上を走っていたため、日本に来てから1500mをやり出すのは至難の業でした。しかし、陸上は走っておけばなんとかなると思いながら3年間高校で陸上部を続けました!私は正直陸上を趣味としてやってきた者で決して知識があるわけでも速いわけでもないのですが、陸上を何歳になっても続けたい思いはものすごく強いです。陸上に出会った時から辛いことがあるとすぐに走ってひたすら走り続ければいいんだと自分に言い聞かせてきました。もちろん、マッサージや補強、普段の生活習慣も大切ですが陸上(長距離)は走らないと意味がないです。日本に来てから特にカルチャーショックや母と2人暮らしになり様々な問題がある中で陸上は私に手を差し伸べて走ったあとは辛いことを重く考えすぎないようにする魔法の様な治療薬となってくれました。「何があってもひたすら走ればいい」、「走った先には必ず何かが待っている、ゴールがある」と陸上は教えてくれた最高の恩師です。その上、今は最高の仲間と練習を共にし人生にこれまでないほどの幸せを強烈に感じています。本当にいつもうるさく笑う私ですが、皆んなとここまで仲良くなれて私を避けずに、むしろ受け入れてくれた嬉しさが爆発しているのだと思ってくれると嬉しいです。😅(静かに笑う様に心がけます)
以上で今回のブログは「私の恩師」というテーマで書かせていただきました!
ここまで長々と書いてしまいましたが最後まで見てくださりありがとうございます🏃♀️
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