こんにちは。長距離パートチーフを務めています、法学科4年の黒沢航平と申します。今回のブログでは、チームの近況を書かせていただきます。最後までお読みいただけますと幸いです。


 一昨日の国士館大学競技会で、阿部快晴④が10000ⅿを33分53秒で走り切り、箱根駅伝予選会参加標準記録を突破しました!8000ⅿ~9000ⅿで一度は329秒までラップを落としましたが、ラスト1000ⅿを313秒であがり、念願の34分切りを達成しました。

大学から陸上を始めた阿部は、最初の2年間は順調に記録を伸ばしていきました。そして、2年の終わりごろには標準切りが視野に入るくらいに実力をつけてきました。しかし、3年生になってすぐに大腿骨を疲労骨折してしまい、長期離脱を強いられました。その後も、復帰と故障を繰り返し、思うように走れない期間が続きました。12年生の間に面白いように記録が伸びていっただけに、昨年1年間は本当に苦しいシーズンだったと思います。また、これまでの標準切りチャレンジの中で34分10秒台を3回記録するなど、あと一歩のところで目標に届かないという悔しい思いをしてきました。

こうした苦労を知っていただけに、今回の結果を知ったときは胸が熱くなりました。ラストスパートの動画がSNSに上がっているので、ぜひ見ていただきたいです。彼のこれまでの想い、苦労、執念などがすべて詰まっていると思います。阿部おめでとう!お疲れ様!


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(レース後の阿部)


私たち男子長距離パートは、箱根駅伝予選会出場を目標に掲げていますが、そのためには10000ⅿ34分00秒以内の標準記録を持つ選手を10名以上そろえる必要があります(標準記録が変わらなければですが…)。この壁が想像以上に高く、私が入学してからまだ予選会に出場できていません。しかし、今回の阿部の力走により、標準記録突破者は合計8名、予選会まであと2名というところまできました。残りの4か月間、チーム一丸となってこのチャンスを全力で掴みに行きます。今後も長距離パートの応援をよろしくお願いいたします。